古墳3 大須、鶴舞
   
今回は『えっ、こんな近くに古墳が!?』ポイントの大須と鶴舞に行ってきました。
古墳巡りばかりしている私を「変わった人だ」という方が大半かと思いますが、私の友人に話したところ、
彼女も古墳に太古のロマンを感じるとのことで、「類は友を呼ぶ」という言葉をとても身近に感じました。
さて本題に戻ります。
まずは大須観音から5分ほどでしょうか、
ビルの谷間にある小さな神社。
「日出神社」にやってきました。
鳥居の後ろにある神社、古墳の上に建ってます。この古墳は「日出古墳」、
5世紀ごろの前方後円墳らしいです。
現在は原形をとどめていません。
中には入れないので柵の外から写真だけ。
日出古墳からほんの少し移動して、やってきたのは「那古野山古墳」です。
この古墳は前方後円墳と推定されていますが現在は直径22m、高さ3m余りの円墳状の部分のみが残ってます。
階段がついてたので登ってみました。
太古のパワーを足の裏からしかと感じたような気がします(笑)
こちらは古墳ではありませんが、那古野山古墳のすぐ近くにある「富士浅間神社」
ここには那古野山古墳から出土した有蓋脚付短頸壺(須恵器)が保存されてるとのことで来てみましたが、誰もいないし…
仕方ないのでおまいりだけしてきました。
大須から自転車で約15分ほど移動し、今度は鶴舞へやってきました。
鶴舞公園にある古墳には以前来たことがありますが、そのときはそれが古墳だと知らずに思いっきり古墳の下でお花見してました。
鶴舞公園の一番奥、道路を挟んだところにある「八幡山古墳」
東海地方最大の円墳。
高さ10m、直径82m。周りは堀になってます。
5世紀前半に名古屋台地を支配していた豪族の墓と推測されます。
昭和6年、国の史跡に指定。
大正8年、公園敷地に編入された当時は老松が鬱蒼としていましたが戦争中、高射砲陣地設営のため伐採されてしまったそうです。
現在、円周に桜が植えられていて、お花見に訪れる人も多いようです。
私たちだけじゃなかったのね…ヨカッタ。
八幡山古墳をあとにして、次なる古墳へ向かいます。
すぐ近くの大学の中に古墳があるんです。私大学に入るなんて滅多にないのでちょっとどきどきしたよ。
大学の中にある古墳、「一本松古墳」
5世紀後半の前方後円墳であったといわれていますが、現在は直径36m、高さ8mの円墳となっています。
鶴舞公園内にある竜が池の花。
桜によく似てますが、花びらが多いんです。
杏の花かな?まだ3分咲き。

この後地下鉄に乗り、名古屋市博物館に行ってきました。
博物館の常設展、尾張の歴史を見てきました。実は名古屋市博物館をちゃんと見たのは初めてです…。
原始時代の石器から近代に至るまであらゆるものが展示されてて見ごたえ十分でした。
少し前に行ってきた「見晴台遺跡」や「高蔵遺跡」で出土したものも多く展示されていました。
江戸時代の「尾張名所図会」も展示してあって、その中の1冊がたまたま先回行ったばかりの「白鳥御陵」のページで、なんだかすごく興奮してしまいました。

今回もかなり充実した内容の古墳巡りになりました。
大須を出るときに見つけたパン屋さんのパンがとても美味しかったのでそれも嬉しいのよね☆・゜:*(人´ω`*)
ではこれで今回のレポートを終わります。